ラベル・シール市場ブログ

それならラベルシール市場で解決

ラベル・シールをオリジナルで作りたい

大量にオリジナルシールが必要なときは、是非、ラベル・シール市場をご利用下さい。
でも、自家製のお菓子に数枚必要、100枚だけでいいんだ、試験的に必要と言った少量のラベル・シールが必要になることがあります。
そんな時に、綺麗に、自宅(自社)のプリンターで作る方法を書いてみたいと思います。


用紙選び
どんなところに貼るのか、どの様に使うのか、によって用紙を選ぶ必要があります。
シールは『紙』ですから、水分は天敵!
濡れるとふやけてきたり、剥がれたり、こすれて破れてしまったりします。
インクジェットで印刷したら、印刷が滲んでしまうのは簡単に想像できます。
また、水分は表面だけではなく、糊面からも吸収されますから、なかなか手強い。
なので、多少濡れても大丈夫な用紙が販売されていますので、必要に応じてお求め下さい。

もし、濡れることがないのでしたら、たくさんの選択肢があるので、カットしていないラベルシール用紙をご用意下さい。


印刷データを一工夫
シールのデータを作るときに一工夫します。
すると、シール屋さんに依頼したように綺麗に仕上げることができます。
そのポイントとは『トンボ(トリムマーク)』を入れることです。
イラストレータなど、印刷を主な目的としているアプリケーションには標準で備わっている機能です。

絵を見れば何をしているのか、一発で分かりますよね。

▼トンボ(トリムマーク)


オリジナルでシールを作るときに、素人っぽさが出てしまうのかカット面。
印刷した線に沿ってカッターを入れても微妙になったり、残したくない線が残ったりします。
なので、トンボを入れて印刷してしまい、四隅のトンボを目安にカッターでカットすれば、余計な線を入れなくても綺麗にカットできます。
シールを縁なし印刷にしたければ、実際のシールより少し大きめにレイアウトすれば、縁なしシールが手軽に作れます。

もし、使っているアプリケーションにトンボの機能がなくても、これぐらいの応用はできますよね。
なにも、トンボの規格通りに作らなくっても、シールの外側にカットする目印を印刷してやればいいだけなので、細かいことは気にせず、我流でやってしまっても誰も文句言いません。

少量の印刷でOKな場合は、こんな感じで、自己流にオリジナルシールを作ってみて下さい。
もし気が向けばラベルシール市場の用紙を購入頂ければうれしいです。

ありがとうございました。