シールとラベルって何が違うんだろう?
ラベル・シール市場の妖精、ハリリンです!
今日は風が強くて、ラベル・シール市場の事務所の窓がガタピシ言っています。
ラベル・シール市場の窓は、ハリリンが昔住みついていたおばあちゃんちの窓と同じです。
懐かしい。レトロな雰囲気がハリリンの好みです。
さてさて今日は、紙と印刷のお話だ!と思っていましたが
その前に、ハリリンが「シールとラベルって何が違うんだろう」
と気になってしまったのが運のつき。
今日は、シールとラベルの違いについてお話しすることにします。
シールは英語でseal。
印章、封印の意味があります。
封蝋、判子などがシールの仲間です。
ラベルは、英語でlabel 。
レーベル、レッテルということもあります。
ラベルには、中に入っているものの名前や、販売者、原材料名等を記載するものや
ビデオテープ、DVD、CD、MDなどの記録内容を表記するものがあります。
あれ、ということは…?
シールは、中に入っているものを封印し、保護するのに対して
ラベルは、中に何が入っているか、表示するものなのです。
シールとラベルは同じ素材で作っているはずなのに、目的は正反対なのですね!
ちょっとした発見に、嬉しくなったハリリンでした。
でも最近、シールとラベルを厳密に区別することが難しくなっているようです。