ラベル・シール市場ブログ

それならラベルシール市場で解決

シールが一般に普及したのはいつ頃?

こんにちは!ラベル・シール市場の妖精、ハリリンです。



今日は窓の外でなにやらにぎやかなようす。
ラベル・シール市場にすくすくと育っていた空豆をボウルいっぱい収穫していました。
収穫した後は、試食のお時間です。
とれたて、茹でたての空豆はどうやら大変美味しいようで、事務所の人々は「美味しい」と目をキラキラさせていました。



昨日は日本のシールの起源についてお話ししました。



ではいつ頃、どうやってシールが一般に普及したのでしょう。



時代は進んで戦後になります。
1960年にシールラベル印刷視察団が欧米を訪問して、シール業界の最新技術を学んだそうです。
その後、日本に全国組織ができて、シールやラベルの製造技術や市場が全国に広まったのです。



現在でも技術を競う目的で、毎年「シール・ラベルコンテスト」が開催されています。



全日本シール印刷協同組合連合会
シール・ラベルコンテスト




さらに「世界ラベルコンテスト」もあり、日本の技術はそこでも優秀な成績を収めるようになり
世界でも認められるまでに進歩しました。



ラベル・シール市場で取り扱っているようなシールラベルが普及するようになって
まだ50年ほどなのです。